No.256(2012年6月20日発行)>>「会員会社のホームページ紹介」
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投信協会メールマガジン No.256 2012/6/20
発行:毎月第1・第3水曜日
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●--● CONTENTS ●--●
1.トピックス
◆「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
◆「著名人インタビュー」、「入門!確定拠出年金」公開のお知らせ
◆「不動産投信NEWS」6月号の公表
◆ 投資信託の市場動向(5月中)
◆ 会員会社のホームページ紹介
2.募集中ファンド
3.カフェコーナー
◆ 東京スカイツリー雑感
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1.トピックス
◆ 「投資信託基礎講座」開催のお知らせ
当協会とNPOエイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、未経験者向けに
「投資信託基礎講座」を開催します。
* 開催日:平成24年7月7日(土)
会 場:東京証券会館9階 第4・5会議室
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-35
* 開催日:平成24年8月4日(土)
会 場:東京証券会館9階 第1・2会議室
申し込み方法など、詳細は下記NPOエイプロシスHPをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=12-00-01-41
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◆ 「著名人インタビュー」、「入門!確定拠出年金」公開のお知らせ
当協会ホームページコンテンツ、第2弾「著名人インタビュー」、専門家による
「入門!確定拠出年金」を公開しました。
*著名人インタビュー BRICs経済研究所 代表 門倉 貴史 氏
(長期で成果が期待できる新興国投資は若い世代にこそおすすめです)
*専門家による「入門!確定拠出年金」
1級DCプランナー/AFP/消費生活アドバイザー 山崎 俊輔 氏
(魅力を知らないともったいない「確定拠出年金」5つのメリット)
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/interview/
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◆「不動産投信NEWS」6月号の公表
不動産投信に係る主な動き等をとりまとめた「不動産投信NEWS」6月号を公表し
ました。公表内容等は5月中の動向です。
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/
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◆投資信託の市場動向(5月中)
■ 全体の概況
全体の概況
24年5月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比3兆9,445億円減少して
57兆3,223億円となった。このうち、株式投信は前月比3兆6,520億円減少(うち、
運用減4兆2,681億円)して46兆6,709億円、MMFを含む公社債投信は前月比2,925
億円減少して10兆6,514億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月
比1兆9,823億円減少して24兆5,029億円、銀行等経由の残高は1兆6,317億円減少
して21兆8,406億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比1兆5,323億円減少して27兆9,204億円とな
った。
■ 公募証券投資信託の状況
(1)資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産(前月比)
株式投信 19,739 13,578 466,709(-36,520)
公社債投信 25,278 28,204 106,514(-2,925)
内、MMF 376 470 19,642(-94)
株式投信+公社債投信 45,017 41,782 573,223(-39,445)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味され
ますので、本表では一致しません。
(注 3)公社債投信にはMMFを含みます。
(2)運用状況
5月中の株式運用について、国内株式は1,667億円の買越し、外国株式は501億円
の買越しで5月末の組入株式の時価総額は10兆7,527億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は2,038億円の買越し、外国公社債は
937億円の売越しで5月末の組入公社債の時価総額は22兆6,513億円となっている。
(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
<単位:億円>
証券会社 銀行等 投信会社 合計
株式投信 245,029 218,406 3,274 466,709
公社債投信 102,258 4,206 50 106,514
内、MMF 16,042 3,559 41 19,642
株式投信+公社債投信 347,287 222,612 3,324 573,223
(シェア:%) (60.6) (38.8) (0.6) (100.0)
(注1)公社債投信にはMMFを含みます。
■ 私募投資信託の資産動向
<単位:億円>
設定 解約(償還含む) 純資産計(前月比)
合計(株投+社投) 4,356 7,171 279,204(-15,323)
(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味さ
れますので、本表では一致しません。
■ 不動産投信(J-REIT)の資産動向
<単位:億円>
24年4月(前月比) 24年3月 前年4月
純資産計 42,074(78) 41,996 39,797
追加出資額 136 35 36
■ マーケット指標(参考)
24年5月末(前月比) 24年4月末 前年 5月末
日経平均株価(円) 8,542.73(-978.16) 9,520.89 9,693.73
TOPIX(ポイント) 719.49(-84.78) 804.27 838.48
為替(1米$:円) 78.92(-2.27) 81.19 80.88
東証REIT指数 927.21(-43.4) 970.61 1,067.76
(ポイント)
(323回債) (322回債) (315回債)
国債利回り(%) 0.83(-0.055) 0.885 1.15
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◆会員会社のホームページ紹介
当協会の会員会社が運営するホームページには、投資信託に関する基礎知識、
ライフプランやマネープランについてわかりやすく学べるコーナーがあります。
本コーナーでは、各社の資産運用に関するコーナーを順次ご紹介していきます。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
福岡リート投資法人の資産運用会社である(株)福岡リアルティのホームページ
には、「不動産投資信託(J-REIT)」について」の基礎が学べるコンテンツがあ
ります。→ (http://www.fukuoka-realty.jp/index.html)
トップ画面の「はじめに」には、「リートって何、という方」(右下テキストを
クリック)に、個人投資家向けサイトで、J-REITの「しくみ」、「魅力とリス
ク」などについての基礎をわかりやすく解説するコーナーがあります。
→ (http://www.fukuoka-reit.jp/kojin/j-reit/what.html)
こちらで基本的な知識を身につけた後は、「J-REITテスト」で知識の修得状況
を確認することもできます。
→ (http://www.fukuoka-reit.jp/kojin/j-reit/test.html)
解答結果と解説がすぐわかる仕組みとなっていますので、もし不正解であって
も、問題文の正しい意味を確認することができます。
そのほか、同サイトの「J-REIT情報源」では、J-REITの情報をホームページか
ら調べるときに役立つ関連サイトをご紹介しています。
→ (http://www.fukuoka-reit.jp/kojin/j-reit/info.html)
また、「福岡リートと福岡リアリティの関係をもっと知りたい方」には、企画
部長が語る「福岡リート投資法人の軌跡」で、福岡リート投資法人誕生までの
いきさつを読むことができます。福岡リート投資法人が誕生した2004年当時、
国内の上場REITはわずか10社程度で、その全てが東京に拠点を置いていました。
そのような環境で、名古屋でもなく大阪でもない九州で、産声をあげることに
なった発端が福岡ドーム(現ヤフードーム(通称))の買収劇であったという話に
は興味が湧きます。
詳しくは→ (http://www.fukuoka-reit.jp/kojin/story/history.html)
投資家の皆様におまけ情報です。
福岡そして九州の魅力を伝えたいという思いが込められている同サイトには、
観光、博多の豆知識、まちづくり、交通サイトなど福岡に関連する情報がリン
ク集としてまとめられており、投資に興味をお持ちでない方でも便利なコンテ
ンツとして利用できます。
→ (http://www.fukuoka-reit.jp/kojin/ilfk/guide.html)
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2.募集中ファンド
新規設定ファンドの手数料等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 6月中に設定されるファンド・・ 3本
<株投追加型> 設定日6月中のファンド ・・・44本
詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/search/newfunds/
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3.カフェコーナー
◆東京スカイツリー雑感
「なぜ、人間は塔をたてるのか。なぜ古今東西において、これほど多くの塔が
たてられたのか。」(梅原猛「塔」(昭和51年、集英社))塔は信仰の証か、
はたまた美のシンボルか。それとも、昨年、ウィーンの美術史美術館で見たブ
リューゲル描くところの「バベルの塔」の如く、人の傲りの表象だろうか。
という訳で、先日、開業間もない東京スカイツリーに登ってみた。予約した
日は、季節はずれの台風2号が東京に接近するという予報が出され、雨男として
は気を揉んだ。そうなると「さしも堅固の塔なれど、どうどうどつと風の来る度
ゆらめき動きて」「流石覚悟を極めたりしも」と、幸田露伴「五重塔」の名場面
ではないか。と思いつつ、エレベーターに乗ると案の定、風のため減速運転して
いるという。乗客の中には「俺は高所恐怖症だ。」と自慢げに繰り返し他人も不
安にする人もいれば、「上海(環球金融中心)の方が外はよく見えた。」と評する
中々の事情通もいる。
減速とはいえ、たちまち「天望デッキ」(350m)に着き、一同、異口同音に
「早い」。扉が開くと、一斉に「オオーッ」と声が上がる。台風の進路は逸れた
と見え、いつしか雨が上がり、薄日も射し視界が広がっていたのだ。ここでチケ
ットを購入し更に上層の「天望回廊」(450m)へ。回りに高いビルはなく、眼下
には隅田川が東京港に流れ込み、北から東に荒川の水面が豊かにうねって東京
湾に注ぐ。やはり、大都市の風景には大河が欠かせない。
天望デッキには「ガラス床」というコーナーがある。2、3坪ほどのスペース
で、下界が透けて見えるのだ。本日は平日、恐いもの知らずの中高年で鈴なりで
ある。「お父さん、私が乗って壊れると皆困るよね。こわ~い。」と呟きつつガ
ラスに乗っかる御婦人。あれから40年、旦那さんは関わりを避けて返事なし。
天空を堪能してエレベーターで降りると、扉が開いても乗客はもう無言であ
る。天の高みに在るときと違い、地上に戻ると、すっかりあく抜けしてテンシ
ョンが下がるようだ。はたして、これが「塔」の効果であろうか。
5月1日の日経新聞は「高さが知らせてくれること」と題した特集記事で、国
内16ヵ所、海外27ヵ所の「塔」を紹介している。現在の世界一はUAEのブル
ジュ・ハリファ(828m)だそうだが、数えてみると、近年建設が集中している地
域は、中国(5ヵ所)、旧ソ連(5ヵ所)や中近東(4ヵ所)の諸国である。歴史的に見
ると、それぞれの時代の政治、経済あるいは文化の中心地など、何だか勢いのあ
る土地に世界一の塔が建てられるようだ。
関東地方に梅雨入りが宣言された翌日、晴れ間を利用して東京タワーに登っ
てみた。ツリーとの比較が話題となり、来場者が増加したという。猫も杓子も
と言うが、私もその一人だ。およそ四半世紀振りの再訪となる。高さ250メート
ルの特別展望台から見ると、こちらは都心のせいか、名だたるビルが視野一杯
に遠く近く林立している。多くがこの25年の間に建てられたもので不動産投信
(リート)の物件もある。
失われた10年と言い、20年とも言うが、どっこい東京の空にはクレーンが動
き、建設の槌音は高いようだ。もっとも大阪も負けてはいない。今秋、あべの
ハルカス(300m)が、横浜ランドマークタワー(296m)を抜いて日本一のビルに
なるとか。人々が空の高みに思いを馳せる限り、日本の未来も暗くはない。
(YC)
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「投資信託説明書ガイド」をセットにして、無料でお送りしていま
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