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No.192 (2009年10月21日発行)>>リスク管理体制ってなに?

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         投信協会メールマガジン    No.192        2009/10/21
                                   発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
    ◆「投資信託入門講座(東京・茅場町)」開催のお知らせ
    ◆「不動産投信NEWS」10月号の公表
    ◆投資信託の市場動向(9月中)

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集-160-
    ◆リスク管理体制ってなに?

4.カフェコーナー
    ◆車窓から



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1.トピックス

    ◆「投資信託入門講座(東京・茅場町)」開催のお知らせ

当協会とNPOエイプロシス(投資と学習を普及・推進する会)は、未経験者向け
に「投資信託入門講座」を東京・茅場町で開催します。

開催日:平成21年12月11日

申込方法等、詳細は下記NPOエイプロシスホームページをご覧ください。
https://www.aprosis.com/ceminar/input.php?c=09-00-01-83


    ◆「不動産投信NEWS」10月号の公表

不動産投信に係る主な動き等をとりまとめた「不動産投信NEWS」10月号を公表
しました。公表内容等は9月中の動向です。

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/reit/newsetc/fudousannews/


    ◆投資信託の市場動向(9月中)

全体の概況
21年9月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比198億円減少して59兆
3,855億円となった。このうち、株式投信は前月比2,680億円増加(うち、運用
減3,755億円)して48兆494億円、MMFを除く公社債投信は前月比2,628億円減少
して8兆8,171億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月
比3,080億円増加して23兆1,798億円、銀行等経由の残高は357億円減少して24
兆5,205億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比2,516億円減少して28兆7,567億円となっ
た。

■ 公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                        <単位:億円>
                     設定          解約(償還含む)      純資産(前月比)
1.株式投信         18,768         12,332              480,494(+2,680)
2.公社債投信       28,905         31,528               88,171(-2,628)
3.MMF                 661            912               25,189(-250)
合計[1+2+3]        48,335         44,772              593,855(-198)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味さ
     れますので、本表では一致しません。

(2)運用状況
9月中の株式運用について、国内株式は524億円の売越し、外国株式は340億円
の売越しで9月末の組入株式の時価総額は14兆1,245億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は2,601億円の買越し、外国公社債
は356億円の買越しで9月末の組入公社債の時価総額は27兆4,940億円となって
いる。

(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
                                                         <単位:億円>
                      証券会社      銀行等      投信会社         合計
1.株式投信             231,798     245,205       3,491        480,495
2.公社債投信            87,283         858          29         88,171
3.MMF                   20,376       4,771          40         25,189
合計[1+2+3]            339,458     250,835       3,561        593,855
(シェア:%)              (57.2)      (42.2)       (0.6)        (100.0)


■ 私募投資信託の資産動向
                                                         <単位:億円>
                      設定       解約(償還含む)      純資産計(前月比)
合計(株投+社投)      6,002       5,762                287,567(-2,516)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味
     されますので、本表では一致しません。


■ 不動産投信(J-REIT)の資産動向
                                                         <単位:億円>
                 21年8月(前月比)         21年7月              前年8月
純資産計           39,711(48)             39,663               39,494
追加出資額              0                    100                  122


■ マーケット指標(参考)
                     21年9月末(前月比)      21年7月末        前年9月末
日経平均株価(円)      10,133.23(-359.3)     10,492.53        11,259.86
TOPIX(ポイント)          909.84(-55.89)        965.73         1,087.41
為替(1米$:円)            90.21(-2.53)          92.74           103.57
東証REIT指数             987.34(+19.65)      1,006.99         1,131.67
(ポイント)
                            (304回債)         (303回債)      (297回債)
国債利回り(%)               1.295(-0.01)          1.305           1.48



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドの手数料、購入窓口等の内容が一覧表になっています。
<株投単位型> 10月中に設定されるファンド ・・・ 4本
<株投追加型> 設定日が10月中のファンド   ・・・44本
<社投単位型> 10月中に設定されるファンド ・・・ 1本

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://data.toushin.or.jp/fund/new/2009/fund09103.pdf



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3.投資信託に関するQ&A集-160-

    ◆リスク管理体制ってなに?

今回は、投資信託の目論見書に記載されている「リスク管理体制」についてご
説明いたします。

★目論見書におけるリスクの記載
目論見書(投資信託説明書とも言います)にどのような項目を記載すべきかにつ
いては、法令や投資信託協会の規則に定められており、リスクの記載について
は法令で定められています。

リスクの記載は、投資信託の持つ「リスクの特性」を具体的に、かつ、分かり
やすく記載することが求められ、また、「リスクに対する管理体制」について
も、具体的に、かつ、分かりやすく記載することが求められています。ただし、
目論見書に記載する項目の名称は各社ごとに異なります。

★リスクの特性
「リスクの特性」については投資信託が持つ主なリスクを挙げ、そのリスクが
どのような特性を持っているのか記載します。例えば、投資信託が持つリスク
として「株価変動リスク」や「為替変動リスク」などの名称を挙げ、そのリス
クの具体的な特性を示します。

★リスクに対する管理体制
投資信託は、その仕組み上リスクのある金融商品であり、それゆえに運用する
側には適切なリスク管理を行うことが求められます。「リスクに対する管理体
制」は投資信託が持つ各種リスクをどのように管理した上で運用を行っている
のかを記載し、多くの場合、管理体制がどのように構築されているのか図を用
いて説明しています。

リスクを管理するための社内体制は運用会社によって異なりますが、一例とし
て以下のような体制を持つ運用会社があります。

「運用を担当する部署」とは別に「リスクを管理する部署」を設け、「リスク
を管理する部署」が投資信託の運用におけるリスクをチェックし分析・評価を
行い、「運用を担当する部署」に指導などを行います。加えて、「コンプライ
アンス部署」は「運用を担当する部署」が法令や投資信託の約款に基づいた運
用を行っているのかどうかをチェックし、「運用を担当する部署」に指導など
を行います。また、チェックする側の部署は社内の各種委員会などに、チェッ
クや指導などの結果を報告します。

上記はあくまでも社内体制の一例であり、体制や部署名、リスク管理体制とし
て図に記載する範囲などは異なります。



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4.カフェコーナー

    ◆車窓から

電車の先頭車両に乗ったことはあるが、いつも運転席はカーテンで閉切られて
いるので前方を見渡せるチャンスはなかった。ところが今回は、どうゆう理由
か分からないが運転席のカーテンは全開されており、さらに前面の窓ガラスが
1枚ものの新型車両であったので、何も遮るものがなく上下4車線が同時に見渡
せるパノラマ状態であった。

これから展開される景色を楽しみに電車の出発を待ち、やがて電車はゆっくり
と動き出した。夢中で前方を見ていると、乗車した急行電車はまもなく各駅停
車の電車に追いつきそして追い抜く様子を横目に見ながら、対向線の上り2車
線に目を向けると帰りのラッシュ時でもあったので、各駅停車、準急、急行電
車、そして色やスタイルも異なる特急電車が次から次へと芋虫がはって進むご
とく上下左右に揺らしながら近づき、やがて横を通り過ぎる様子をくまなく見
ることができた。特に2車線同時に電車が近づいて来た時はあたかも競争をし
ているように見え圧倒された。

ところが乗車後3つ目の停車駅で、運転手がおもむろに立ち上がり、運転席の
カーテンを一瞬のうちに閉めきったので前方が遮られてしまった。これから高
架式の複々線が終了し、複線になるものの降車するまでの10分間余り、川を渡
り、道路と並行して走る様子など違う景色の展開を期待していたのでちょっと
がっかりした。とはいえ、20分足らずの短い時間ではあったが、あたかもジオ
ラマの世界に入り込んだ錯覚にとらわれた大感激の気分を味わった帰路であっ
た。
                                                              (G.G)





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