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No.142 (2007年9月19日発行) >>投資信託を口座間で移管できるの?



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         投信協会メールマガジン    No.142         2007/9/19
                                 発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
  ◆「投資信託おもしろセミナー(四日市)」開催のお知らせ
  ◆「不動産投信NEWS」9月号の公表
  ◆投資信託の市場動向(8月中)

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集-110-
  ◆投資信託を口座間で移管できるの?

4.カフェコーナー
  ◆侘び寂びに浸る?



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1.トピックス

  ◆「投資信託おもしろセミナー(四日市)」開催のお知らせ

有力な資産運用のひとつとして期待される投資信託について理解を深めていた
だき、投資信託の楽しさ、おもしろさを皆様と一緒に考えてみようというセミ
ナーを四日市市で開催します。今回は、証券投資信託と不動産投信(J-REIT)に
ついて講演及び質疑応答を予定しています。

■セミナー概要
日    時  平成19年10月20日(土)  13時30分~16時30分 (受付:13時)
会    場  (財)三重北勢地域地場産業振興センター 5階大研修室
          (近鉄四日市駅から徒歩5分)
          三重県四日市市安島1-3-18
定    員  90名
参加費用  無料(ただし事前のお申し込みが必要です。)
主    催  投資信託協会

■内容

講師:汐見 拓哉氏
      (日興アセットマネジメント マーケットコミュニケーション部長)

      白木 義章氏
      (阪急リート投信 取締役)
                                                        (五十音順)

 (ご参加いただいた方々から質問をお受けいたします。)
出演者:汐見氏、白木氏
※講師等については、都合により変更になる場合もございますので、予めご了
承ください。

申込方法等、詳細はhttp://www.toushin.or.jp/info/news071020.htmlをご覧
ください。



  ◆「不動産投信NEWS」9月号の公表

当協会では、不動産投信のより一層の普及のため、不動産投信に係る主な動き
等をとりまとめた「不動産投信NEWS」9月号を公表しました。
なお、公表内容等は8月中の動向です。

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/fudousan_news.html



  ◆投資信託の市場動向(8月中)

全体の概況
19年8月末の契約型公募証券投資信託の純資産は、前月比1兆7,622億円減少して
77兆2,298億円となった。このうち、株式投信は前月比7,080億円減少(うち、運
用減2兆2,516億円)して64兆5,247億円、MMFを除く公社債投信は前月比1兆345億
円減少して9兆8,050億円であった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信の残高は、前月
比5,541億円減少して31兆5,315億円、銀行等経由の残高は1,463億円減少して
32兆5,459億円となった。
契約型私募投資信託の純資産は前月比6,725億円減少して35兆8,316億円となった。

Ⅰ.公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                           <単位:億円>
                   設定    解約(償還含む)        純資産(前月比)
1.株式投信      28,675      13,239            645,247(-7,080)
2.公社債投信    43,242      53,682             98,050(-10,345) 
3.MMF            1,413       1,609             29,000(-196)
合計[1+2+3]  73,431      68,532            772,298(-17,622)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加味
        されますので、本表では一致しません。


(2)運用状況
8月中の株式運用について、国内株式は1,597億円の買越し、外国株式は3,530億
円の買越しで8月末の組入株式の時価総額は24兆838億円となった。
公社債の運用状況については、国内公社債は2,418億円の売越し、外国公社債
は2,442億円の買越しで8月末の組入公社債の時価総額は28兆7,417億円となって
いる。


(3)主体別残高状況(公募証券投資信託)
                                                         <単位:億円>
                  証券会社      銀行等      投信会社        合計
1.株式投信      315,315       325,459      4,472         645,247
2.公社債投信     96,300         1,695         55          98,050
3.MMF            23,625         5,333         40          29,000
合計[1+2+3]  435,242       332,487      4,568         772,298
(シェア:%)   (56.4)       (43.1)    (0.6)       (100.0)

Ⅱ.私募投資信託の資産動向
                                                        <単位:億円>
                      設定       解約(償還含む)     純資産計(前月比)
合計(株投+社投)   13,044        8,922             358,316(-6,725)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加
        味されますので、本表では一致しません。


Ⅲ.不動産投信(J-REIT)の資産動向
                                                     <単位:億円>
              19年7月(前月比)      19年6月           前年7月
純資産計      35,554(+974)         34,580          26,166
追加出資額       189                     649             115

	
Ⅳ.マーケット指標(参考)
                    19年8月末(前月比)    19年7月末     前年8月末
日経平均株価(円)  16,569.09(-679.8)   17,248.89      16,140.76
TOPIX(ポイント)    1,608.25 (-97.93)     1,706.18       1,634.46
為替(1米$:円)     116.07(-2.87)       118.94         117.36
東証REIT指数         2,005.70(-93.68)      2,099.38       1,666.90
(ポイント)
                    (288回債)           (286回債)     (282回債)
国債利回り(%)   1.6(-0.19)                1.79            1.62


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2.募集中ファンド

新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等の内容が一覧表になっていま
す。
<株投単位型>9月19日以降9月中に設定されるファンド  ・・・   7本
<株投追加型>設定日が9月中のファンド               ・・・  39本
<社投追加型>設定日が9月中のファンド               ・・・   7本

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/fund/new/2007/fund07092.pdf



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3.投資信託に関するQ&A集-110-

  ◆投資信託を口座間で移管できるの?

今回は投資信託の口座間の移管についてご説明いたします。
投資信託の販売は証券会社や銀行、郵便局等販売会社で行われます。投資家は
販売会社にまず口座を開設し、口座を通じて投資信託の売買を行います。投資
信託は口座において管理されますが、投資信託を口座から他の口座に移管でき
るのでしょうか。

★投資信託を他の販売会社の口座に移管する?
投資家がAファンドをB証券で購入したとします。その際、必ずB証券に口座
を開設しておく必要があり、口座を開設する際には取引の約款が交付されます。
投資家がAファンドをなんらかの理由でC証券に移管したい場合、B証券の取
引の約款を確認します。その約款の中で、投資信託受益権にかかる取引を規定
している箇所には、例えば次のような記載があることがあります。

「当社は、お客様からお申し出があった場合には、他の口座管理機関へ振替を
行うことができます。ただし、当該他の口座管理機関において、お客様から振
替の申し出があった銘柄の取扱いをしていない等の理由により、振替を受け付
けない場合、当社は振替の申し出を受け付けないことがあります。」

この場合、他の販売会社(口座管理機関)に投資信託の移管をすることができま
す。ただし、移管先の販売会社が移管したい投資信託の取扱いを行っていない
場合は移管することができません。例で言えば、C証券がAファンドの取扱い
を行っていなければ、移管をすることはできません。

従って、一つの販売会社でのみ取扱われる投資信託は移管先の販売会社があり
ませんから、移管することはできません。逆に、多くの販売会社が取扱いをし
ている投資信託は移管先となりうる販売会社がたくさんあるということになり
ます。

★移管が容易になった訳
平成19年から、投資信託は原則受益証券が発行されなくなり、振替口座簿に受
益権が記録されることにより受益者の権利が表章されることになりました。こ
の制度のことを、投資信託振替制度と言います。今まで、受益者の権利を示す
受益証券は通常保護預りとして販売会社に預け、さらに販売会社が会社の財産
と区別するために、信託銀行等に寄託することが一般的でした。

投資信託振替制度が始まる前まで、投資信託の移管をする場合は、投資家が保
護預りされている受益証券を引き出し、その受益証券を移管先の販売会社に持
っていく必要があり、多くの事務手続きが必要なことから移管には時間がかか
りました。また、受益証券をいったん手元に引き出す必要があるため、その際
の紛失や盗難等、安全面にも問題がありました。

投資信託振替制度がスタートしたことで、受益証券はペーパーレス化されたた
め、引き出すことができなくなりましたが、盗難や紛失のリスクなどが削減さ
れるなどの他、煩雑な事務手続きをすることなく、電子的データのやり取りに
よって安全に他の販売会社へ移管ができるようになりました。

★注意したい点
投資信託を移管しようとした場合、まず、移管元の販売会社が移管のサービス
を行っているのか、移管先がその投資信託を扱っているかどうかをご確認くだ
さい。また、無料で口座間の移管を行っているところもありますが、手数料等
がかかるのかどうか等、販売会社によって異なることがありますので、まずは
販売会社にお問い合わせください。


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4.カフェコーナー

  ◆侘び寂びに浸る?

9月も中旬になりましたが、残暑厳しい日が続くと、つい「暑さ寒さも彼岸ま
で」と口に出してしまいます。確かに今週は秋のお彼岸です。この暑さも後少
しと思うと残念な気持ちと物寂しい気持ちが入り交ざり、特に夕方は日が暮れ
るのが早くなったなぁと実感しています。

感傷に浸っているのも束の間のこと。私にとって秋といえば、実りの秋、食欲
の秋、とうれしい限りです。その私の楽しみの一つに、最近はお茶を点てて飲
むというものがあります。

以前、お稽古事の定番といわれるお茶やお花について、友人は先生になるとい
う目標を掲げてお稽古事に勤しんでいました。その頃、私はといえば、友人か
ら略式点前の茶会に数合わせのため招待されたりして、今まで何度かお茶室の
雰囲気に浸ることがありましたが、正座は苦手といいながら、他の友人とのダ
ベリング(おしゃべり)に興じていました。

最近、たまたま見たテレビからお茶席で出されるお菓子についての番組が流れ
ていました。それによると和菓子は、季節を題材としていて、「お菓子には、
耳で聞く、目で見る。舌で味わうという楽しみがある。」とのことでした。

「耳で聞く」は、詠まれる和歌に想像を馳せて楽しむ。「目で見る」は、見た
感じから話題が膨らむ。例えばお菓子の名前が「深山の秋」というものであれ
ば、和菓子を愛でながら、「山深い秋の紅葉」を想像する楽しみ。また、「舌
で味わう」というのは、文字どおり、食べる楽しみということだそうです。

「なるほど、和菓子は奥深い。」と思い、和菓子を求めてデパートの地下に行
った際、簡単お点前一式セットを見つけました。そのセットには、茶筅、茶匙、
抹茶、お茶碗など、お茶を点てる際に必要な道具が揃っており、説明書には日
本語、英語の両方が書かれていました。英語の勉強にもなると思い、和菓子と
一緒に買い求めました。

英語の勉強と自分の腕前はさておき、今では、その際買い求めた簡単セットを
使って、泡立て抹茶を楽しんでいます。
勿論、和菓子が一番の楽しみですが‥‥‥
楽しみ方はいろいろと秋の夕暮れに思う私です。

                                                               (F子)



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