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No.121 (2006年11月1日発行) >>「信託約款」って何?



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         投信協会メールマガジン    No.121         2006/11/1
                                 発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
  ◆「投資信託入門セミナー」開催のお知らせ
  ◆「投信フォーラム2006」金沢講演会開催のお知らせ
  ◆「投信TVフォーラム」に関する番組放映のご案内
  ◆「商品分類に関する指針(理事会決議)案」についてのパブリック・コメン
       ト結果のお知らせ

2.募集中ファンド

3.投資信託に関するQ&A集-89-
  ◆「信託約款」って何?

4.その他
  ◆投資信託概況の発表日

5.カフェコーナー
  ◆元気のもと



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1.トピックス

  ◆「投資信託入門セミナー」の開催(入場無料)のお知らせ

投資信託協会と大阪証券取引所では、初心者の方向けに「投資信託入門セミナ
ー」を開催いたします。
資産運用の有力な手段として、投資信託が注目されています。
この機会に、投資信託について基礎からじっくり勉強してみませんか。

皆さまのご参加をお待ちしております。

開催内容は以下のとおりです。
開催日:平成18年11月27日(月)
時 間:開場/18:00  開講/18:30
会 場:北浜フォーラム(大阪証券取引所3F)
定 員:150名
講 師:藤沢久美氏 「資産運用のための投資信託の始め方」
        石井 寛氏 「大証上場ファンドについて」
        古徳佳枝氏 「ETFの基礎知識」

(お申し込み方法)
以下の方法で受付けます(原則、事前申込制)。
ホームページからのお申し込み ⇒ 大阪証券取引所
http://www.ose.or.jp/frame.html?news/0610/061025b.shtml
FAXでのお申し込み ⇒ 06-6227-5272

詳しくは、大阪証券取引所ホームページをご覧ください。


〔個人情報の取扱い〕
いただいた個人情報は、本セミナーに関して確認事項等が発生した場合の連絡、
開催日当日の参加確認のみに使用いたします。


  ◆「投信フォーラム2006」金沢講演会の開催のお知らせ(入場無料)

有力な資産運用のひとつとして期待される投資信託についてご理解いただくた
めに、広く一般の方を対象に講演会を開催いたします。
講演は、著名な経済評論家やFPによる、わかりやすく実践的な内容となって
おります。
この機会にぜひご参加ください。

◆金沢講演会◆ 
開催日:11月11日(土)
場 所:石川県文教会館
時 間:開場/13:00  開演/13:30
講 師:第1部 森永卓郎氏「今後の日本経済・投資と暮らしはどう変わる?」
        第2部 神戸 孝氏「投資信託を上手に活用『守りながら増やす』
                           これからの資産運用」

お問い合わせ TEL 03‐5565‐5381(受付時間:平日10:00~17:00)
「投信フォーラム2006金沢講演会」事務局
詳しくは、下記URLをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/news061111.html


  ◆「投信TVフォーラム」に関する番組放映のご案内

当協会では、10月14日(土)に「投信TVフォーラム」を東京で開催いたしま
した。この講演会の模様について、テレビ番組として以下のとおり放映いたし
ますので、ご案内いたします。是非ご覧ください。 

番組名
投資信託スペシャル「これから始める資産運用」

放送日時
テレビ神奈川  11月 4日(土)   10:30~11:00
テレビ埼玉    11月 4日(土)   21:30~22:00
千葉テレビ    11月 5日(日)   19:00~19:30
日経CNBC      11月25日(土)   11:00~11:30

出演者 
香坂 みゆき氏(タレント) 
佐藤 治彦 氏(経済評論家) 
原田 恵理子氏(日経CNBCキャスター)

主な内容 
資産運用の必要性、投資環境の変化、分散投資の必要性、投資信託の魅力や利
用方法等について


  ◆「商品分類に関する指針(理事会決議)案」についてのパブリック・コ
       メント結果のお知らせ

投資信託協会では、「商品分類に関する指針(理事会決議)案」について、本
年6月1日から6月30日までの間、広く意見の募集を行いました。その結果、9者
の個人及び団体より32のご意見をいただきました。ご意見をご提出いただいた
皆様には、標記指針(理事会決議)案の検討にご協力いただきありがとうござ
いました。

詳細はホームページに掲載しておりますのでご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/news061026_2.html



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2.募集中ファンド

新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等の内容が一覧表になっていま
す。
<株投単位型>11月1日以降11月中に設定されるファンド ・・・ 3本
<株投追加型>設定日が11月中のファンド              ・・・ 3本

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/fund/new/2006/fund06111.pdf




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3.投資信託に関するQ&A集-89-

今回は「信託約款」って何?にご回答いたします。

このQ&Aではしばしば「…は信託約款において定められております。」のよう
な説明をすることがありますが、今回は信託約款とはなんなのかをご説明いた
します。

★信託契約って何?
日本の投資信託は受益者(投資家)、委託者(運用会社)、受託者(信託銀行)の三
者からなる、契約型投資信託が主流です。契約型投資信託では、受益者から集
めた資金を運用会社が信託銀行に「信託」し、運用の指図は運用会社が行いま
すが、この形態の投資信託の運営に当たって根拠となる契約が、運用会社と信
託銀行が結ぶ「信託契約」です。

信託契約は運用会社が受託銀行に資金を信託します、ということだけを定める
ものではなく、投資信託における受益者・委託者・受託者の権利や義務、投資信
託の運営に係る決まりごとを定め、投資信託の運営はこの契約に基づき行われ
ます。このように、信託契約に基づき運営される投資信託を契約型投資信託と
呼びます。

★信託約款とは
信託契約を結ぶ際には、その契約内容を記載した「信託約款」を作成する必要
があります。信託約款は、契約型投資信託の根拠となる重要な約款ですので、
投資信託法では、信託約款に記載すべき事項を掲げており、また、信託契約を
締結する際(投資信託を新規に設定する際)は、あらかじめ信託約款を監督官庁
へ届け出なければならないと規定しています。また、信託約款を変更する場合
もあらかじめ監督官庁に届け出なければなりません。

信託約款はその投資信託の基礎となる約款ですので、投資信託に係る様々な事
項について定められています。一例ですが、多くの場合、信託約款の冒頭に記
載してある「運用の基本方針」という項目では、投資信託がどのような資産に
対してどのような手法で投資するのか、また、投資制限や収益分配の方針など
が定められています。また、信託期間、計算期間、信託報酬やその他の手数料
等の事項も信託約款において定められています。

★目論見書との関係は?
「目論見書」とは、投資判断の基準となる情報が記載された書面のことで、販
売会社は、投資家に投資信託を販売する際にあらかじめ、又は同時に目論見書
を交付することが証券取引法で義務付けられています。目論見書は投資信託の
取得のために必要な項目、性格や目的、投資方針や投資リスク、手数料、運用
状況等について、投資家が理解しやすいように図表やグラフなどを用いながら
説明しています。

信託約款は投資信託に関する様々な事項を規定していますが、約款ですので投
資家にとって必ずしもわかりやすい記載内容とは言えないと思われます。一方、
目論見書は、投資信託の商品性格等をわかりやすく投資家に伝えることを目的
としており、信託約款に規定されている事項のうち投資家にとって必要な事項
や、その他の必要と思われる事項をわかりやすいよう記載しています。

目論見書は証券取引法において、また、信託約款は投資信託法において、それ
ぞれ投資家への交付義務が規定されています。ただし、目論見書と信託約款が
別の冊子で交付されることはほとんどなく、同一の冊子に掲載される場合がほ
とんどです。具体的には目論見書の後ろのページに信託約款が記載されている
ことが多いようです。(目論見書に信託約款の内容が記載されている場合は別
立てになっていないこともあります。)



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4.その他

  ◆投資信託概況の発表日

投資信託協会では、毎月1回、前月末の純資産等の数字を発表しております。
10月分の発表日は11月14日(火)を予定しております。なお、ホームページへの
記事掲載は同日14時30分頃の予定です。



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5.カフェコーナー

  ◆元気のもと

通勤電車の中は、携帯電話を片手にメールを打つ人、本や新聞を読んだりする
人、既にぐったりしている人、さらには寝ている人など、様々な人達で混雑し
ているものの、どちらかといえば、全体的には、うっすらと疲労感がただよっ
ていたある月曜の朝のこと。

そんな車内へ60才代の女性のグループがいくつかの人数に分かれ、乗ってき
た。そのグループは、親しい仲間とこれから旅行に行くらしく、皆それぞれに
手荷物を持っていた。彼女達は年齢に関係なく社中の人とは反対に皆とても元
気いっぱいの顔をしていたので、きっと日常の家事から開放されたのだろうと
勝手に思いながら、私の近くにいたグループの人達の話しに耳を傾けた。

話題は、着ている洋服から家族(夫)についてのものであったが、とにかく皆、
よくしゃべる。日頃の修練の賜物かといわんばかりに、段々、我先に話しをさ
せてよ、という状態に変わっていった。何日の旅行かは判らないが、きっと旅
行中も、この状況なのだろう。そして自宅に帰ったら、「あ~!疲れた。」と
家族に報告するという場面が容易に想像できる。

きっと彼女達の元気のもとは、定期的に友人と旅行をして自分の心の内を話し
て出しきること、いわば、精神の浄化(騒々しいものの)にあるのかも知れな
い。
ふと、自分の「元気のもと」を考えたが、近い将来、同年代になったときの自
分の姿を重ね合わせてみたら、「多分同じことをしているだろう。そのために
は、多少の余裕資金を持たないとね。」と納得して、電車を降りた私である。


                    (「元気のもとは、友人とのおしゃべりにあり。」F)



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■投資信託協会では、「投資信託ガイド」と「不動産投資法人ガイド」を作成
  しています。

ご希望の方は、ホームページよりご請求ください(各一冊無料)。

   ホームページアドレス
   http://www.toushin.or.jp/info/publish.html

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■投資信託協会では、講師派遣を実施しております。

詳しくは、ホームページをご覧ください。
 
   ホームページアドレス
   http://www.toushin.or.jp/cgi-bin/framed.cgi?74

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  きますようお願いいたします。
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