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No.102 (2006年1月18日発行) >>インデックスファンドって何



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         投信協会メールマガジン    No.102         2006/1/18
                                 発行:毎月第1・第3水曜日
                                                                       
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●--●  CONTENTS  ●--●

1.トピックス
  ◆「不動産投信 NEWS」1月号の公表
  ◆投資信託の市場動向


2.募集中ファンド


3.投資信託に関するQ&A集-70-
  ◆インデックスファンドって何?

4.カフェコーナー
  ◆不思議の国のアリス


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1.トピックス

  ◆「不動産投信 NEWS」1月号の公表

本協会では、不動産投信のより一層の普及のため、不動産投信に係る主な動き
等をとりまとめた「不動産投信 NEWS」1月号を公表しました。
なお、公表内容等は12月中の動向です。

詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/info/fudousan_news.html


  ◆投資信託の市場動向(平成17年中)

(資金状況)

投信合計  設定額が77兆2,038億円、解約・償還額が68兆5,333億円で、差引
      き8兆6,705億円の資金純増となった。また、純資産は14兆3,509 
      億円増加(うち、運用増5兆6,805億円)して、55兆3,476億円と 
      なった。
株式投信  設定額が21兆2,701億円、解約・償還額が13兆5,517億円で差引き
      7兆7,183億円の資金純増となった。また、純資産は13兆3,937億 
      円増加(うち、運用増5兆6,753億円)して40兆8,289億円となっ 
      た。
公社債投信  設定額が54兆6,430億円、解約・償還額が53兆1,049億円で、差
       引き1兆5,380億円の資金純増となった。また、純資産は1兆5, 
       432億円増加(うち、運用増51億円)して11兆4,984億円となっ
       た。
M M F  設定額が1兆2,906億円、解約が1兆8,766億円で、差引き5,859
       億円の純資産減で、純資産は3兆202億円となった。


(株式売買状況)

 国内株式  株式投信で買付額6兆5,338億円、売付額6兆8,563億円、差引き
       3,225億円の売越となった。
 外国株式  買付額2兆7,207億円、売付額1兆9,972億円で、差引き7,235億
       円の買越となった。


投資信託の市場動向(12月中)

全体の概況
17年12月末の契約型公募証券投資信託の純資産残高は前月比2兆9,343億円増加
して55兆3,476億円となった。そのうち、株式投信の純資産残高は前月比2兆
4,475億円増加(うち、運用増9,361億円)して40兆8,289億円。MMFを除く公社債
投信の純資産残高は前月比5,284億円増加して11兆4,984億円となった。
販売態別に残高を見ると、証券会社経由の契約型公募株式投信残高は前月比1
兆4,985億円増加して20兆5,769億円(シェア50.4%)となった。銀行等経由の販
売(いわゆる銀行窓販)も増えており、契約型公募株式投信の残高は9,222億円
増加して19兆9,086億円(シェア48.8%)となった。
契約型私募投信の純資産残高は前月比1兆3,319億円増加して25兆6,430億円と
なった。


Ⅰ.契約型公募証券投資信託の状況

(1)資産動向
                                                      <単位:億円>
                     設定        解約(償還含む)    純資産計(前月比)
1.株式投信         32,581        17,465            408,289(+24,475)
2.公社債投信       79,857        74,547            114,984(+5,284) 
3.MMF               1,212         1,628             30,202(▲416)
合計[1+2+3]    113,650        93,642            553,476(+29,343)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加
味されますので、本表では一致しません。


(2)運用状況
株式投信にかかる12月中の株式運用は国内株式について対市場で2,743億円買越
し、外国株式は1,598億円の売越しであった。
証券公募投資信託全体における組入れ株式は前月比1兆8,403億円増加して16兆
9,874億円、同組入れ公社債は前月比144億円減少して25兆5,671億円であった。

                                                       <単位:%>
                     株式         公社債        余資その他有価証券
1.株式投信         41.6         41.9               5.2
2.公社債投信        ―          64.4              33.6
3.MMF               ―          34.6              64.7
合計[1+2+3]     30.7         46.2              14.3


●株式の売買状況(国内外合算) 4,342億円の買越。


(3)主体別残高状況(契約型公募証券投資信託)
                                                      <単位:億円>
                     証券会社       銀行等      投信会社       合計
1.株式投信         205,769       199,086       3,434       408,289
2.公社債投信       112,028         2,898          58       114,984
3.MMF               24,168         5,987          47        30,202
合計[1+2+3]     341,965       207,972       3,539       553,476
       (前月比)  (+20,194)   (+8,886)     (+265)   (+29,343)

(保有割合:%)     (61.8)      (37.6)      (0.6)    (100.0)


Ⅱ.契約型私募投資信託の資産動向
                                                       <単位:億円>
                      設定        解約(償還含む)    純資産計(前月比)
合計(株投+社投)   15,256          9,270            256,430(+13,319)

(注1)解約には償還を含みます。
(注2)純資産計は前月純資産に当月の設定、解約の項目のほか運用増減が加
味されますので、本表では一致しません。



Ⅲ.不動産投信(J-REIT)の資産動向

                17年11月(前月比)          17年10月        前年11月
純資産計      20,247億円(+277億円)      19,969億円      11,283億円
追加出資額       287億円                    1,049億円          -



Ⅳ.マーケット指標(参考)
                   17年12月末(前月比)     17年11月末     前年12月末
日経平均株価(円)  16,111.43(+1,239.28)  14,872.15       11,488.76
TOPIX(ポイント)    1,649.76(+113.55)     1,536.21        1,149.63
為替(1米$:円)     117.94(+1.84)         119.78          102.63
東証REIT指数         1,601.68(+20.38)      1,581.30        1,479.54
(ポイント)
                        (274回債)         (274回債)      (265回債)
国債利回り(%)     1.47(+0.025)               1.445          1.435


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2.募集中ファンド

新規設定ファンドについて、手数料、購入窓口等の内容が一覧表になっています。

<株投単位型>1月18日現在、募集中のファンド     ・・・        7本
<株投追加型>設定日が1月中のファンド           ・・・       15本
<社投単位型>1月18日現在、募集中のファンド     ・・・        1本
<金銭信託受益権投信>設定日が1月中のファンド   ・・・        1本


詳しくは下記アドレスをご覧ください。
http://www.toushin.or.jp/fund/new/2006/fund06012.pdf


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3.投資信託に関するQ&A集-70-

今回は、「インデックスファンドって何」についてご回答いたします。

★インデックスファンドとは
「インデックスファンド」とは、東証株価指数(TOPIX)や日経平均株価(日
経225)などのインデックス(指数)に連動した運用成果を目指すファンドの
ことです。「パッシブファンド」とも呼ばれます。

インデックスファンドの対象指数には、TOPIXなど国内の株式市場を代表する
指数のほか、建設・電機・医薬品等の東証業種別株価指数や米国のS&P500種株
価指数、ナスダック株価指数などの外国の指数もあります。

インデックスファンドに対するものとして、「アクティブファンド」がありま
す。アクティブファンドは、経済、金利、企業調査等を踏まえて、ベンチマー
ク(運用の目標基準)とは異なるリスクを取り、ベンチマークを上回る運用成
果を目指します。

★インデックスファンドの特徴は
インデックスファンドの特徴として、商品の分かり易さということがあります。
日経225に連動するファンドであれば、新聞に掲載されている日経225の動きを
チェックすることで、ファンドの値動きを把握することができます。

インデックスファンドといっても、インデックスの動きと全く同じ運用成果に
なるわけではありません。信託報酬や株式売買に伴うコスト等はインデックス
と乖離してしまう1つの要因です。

★ETF
ETF(Exchange Traded Fund)は、証券取引所に上場しているファンドで、TOP
IXや日経225のような株価指数に連動した運用成果を目指すインデックスファ
ンドです。

ETFの特徴として、一般のインデックスファンドと比べて信託報酬が低いとい
うことがあります。これは、ETFが現物株式ポートフォーリオにより設定・解
約するため、設定・解約に伴う株式の売買が発生しないことが理由の1つであ
ると言われています。

なお、ETFについては、当協会ホームページ「投信を学ぶ」の「投資信託の種
類」の中で詳しく解説しています。


次回は、「ラーメンファンドやワインファンドも投資信託なの」についてご回
答いたします。


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4.カフェコーナー

  ◆不思議の国のアリス

お正月に親戚の集まりがありました。そのときに叔母の一人が外国の絵本をも
ってきていました。英語で、クッキーについて書いてある絵本のようでした。
手にとってページを開くとびっくりしました。絵が飛び出てきたのです。

小さい頃、私も飛び出る絵本を読んだことがありましたが、この外国の飛び出
る絵本はすごい細かい作りになっているのです。クッキーを求めてネズミが動
いたり、立体的な一軒家が出てきたり、風車がクルクルまわったりなど、ペー
ジを開いたり閉じたりするごとに細かい動きをするのです。
こんなによくできた、飛び出る絵本を初めて見たので、何度も繰り返し見てし
まいました。

ずっと見ていたら叔母が、「これも良くできているけど、もっとよくできたの
もあるのよ。ページを開いたら、その中にさらにページが開けるようになって
いて、その小さいページも開くと絵がとびでてくるの。そういうの見ていると
結構はまっちゃうのよ。」と声をかけてくれました。

数日後、叔母から小包が届き、開けてみると「先日、あの絵本をとても気に入
ってくれたみたいなので、あの時に話したもっとすごい絵本を差し上げます。
よかったらご覧ください。」との手紙とともに「不思議の国のアリス」の英語
の絵本が入っていました。

さっそく本を開いてみるとこれまた驚かされました。上から覗きながら何層に
も折りたたまれた紙を引き上げると、一番底にいるアリスがどんどん遠くなっ
て、アリスが穴に落ちてしまうところになり、不思議の国に行ってしまう様子
が良く表現されています。最後のトランプがいっせいにアリスに飛び掛ってく
るところなどは、圧巻です。こわいぐらい立体的にできているのです。どうし
たらこんなに立体的に作れるのだろう、とあちらこちらから角度を変えて、繰
り返し見てしまいました。物語を視覚的にもより一層楽しませてくれる製作者
の想像力と創造力はすばらしいなと思い、何度も何度も絵本のページをめくり
ました。

これは子供だけではなく大人もはまるはず!と思ってインターネットで「飛び
出る絵本」について調べてみると、やはり大人の間でも結構話題になっていま
した。そのなかでも、『コンピュータグラフィックスやゲームが全盛の昨今で、
紙でこんなに感動させられるとは思っていなかった』といったのがありました。
同感です。何年間も絵本を見たことがありませんでしたが、これをきっかけに
本屋さんで絵本を見てみようかと思いました。

ちなみにこのアリスの絵本、日本語版もでているということがわかったので、
さっそく探してみるつもりです。
                                                        (本馬 勇世)



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